さて、今年も残すところあと一週間!年末の大掃除や帰省した時に、いろいろな懐かしいものに触れる機会があるよね。
その中には眠っていた大量のビデオテープが!!なんてことがあるかも!
結婚式や旅行の思い出、お子さんの成長記録などなど…きっと家族の思い出の映像がたくさん詰まっているんじゃないかな?
VHSなどの磁気テープは年月とともに劣化するし、再生機がないと見られないし…このまま見ないのはもったいないけど、どうしたらいいのかわからない!という方へ、今回はビデオテープの劣化と再生機に関する事例を紹介するよ!
ケース1:テープが白い・・・
長期間放置されていたビデオテープには、カビが発生することがあるんだ!白い粉みたいに見えるよ。透明な窓から確認できるんだけど、窓から見えない裏面に発生していることもあるから注意してね。
ケース2:テープが切れる、裂ける
カビが生えているテープは、テープ同士が貼り付いていて無理にひっぱられると切れたり裂けたりしてしまうことがあるんだ!(「実は大事な、テープクリーニング」で紹介しているよ)
ケース3:再生機から出てこない・・・
長年使っていなかったビデオ再生機。電源も入るし何だか使えそうだぞ!と思っても、実は故障しているなんてこともあるので要注意!中でテープが絡まって取り出せなくなってしまった!なんてこともありマシタ。
こんな事態を避けるためにはやっぱり専門の業者さんにデジタル化をお願いした方がいいよね!光音のスタッフさんたちを見ていると、事前のチェックやクリーニングなどいろんなことに気を付けながら作業をしているんだな~って感心しちゃった!