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フィルムスキャナー

フィルムはかつてネガからポジにプリントする際にフィルムの特性に合わせて細かな調整を行っていました。テレシネはプリントと同じように専任のカラリストがフィルムに眠った色をカラー・グレーディング(色補正)を随時行うことで引き出してやり、リニアデータ(完成品)を作ってきました。もちろんフィルムスキャニングでも同様のことはできますが、一番の大きな違いはポジにプリントする前段階のフィルムをそのままデータ化することもできることです。当社のスキャナーで撮影したフィルムは一度簡易的に色補正を行いLogデータと呼ばれる幅広い色域を持ったファイルを作ります。そこからデータ上で更にカラー・グレーディングを行うことで、リニアデータに仕上げていきます。

SDサイズから5Kまで、幅広いフォーマットでご用意できます。

スキャナー関連設備のご紹介

テレシネ機材と同じく、レーザーグラフィックス社のスキャンステーションも ネガ・ポジ・可燃性のフィルムをダイレクトにスキャンできる機材です。 テレシネライクな作業工程を実現しています。

4K スキャナー LASERGRAPHICS ScanStation
長きにわたる調査の結果、(株)東京光音では レーザーグラフィクス社のスキャンステーションを 導入するに至りました。 導入に際し、一番大切にしたのはお客様のフィルムを 傷めないこと。もちろん、画質についても妥協せず 最善な機種を選びました。 当社の修復・復元技術を最大限に活かせる 4Kスキャナーのご紹介です。

●設備仕様

・最大60fpsの高速スキャン。
・オプチカル・マグネサウンドトラック対応。
・オプチカル音声はエリア、デンシティ、シルバー、シアンに対応。
・2Dオプチカル・ピン・レジストレーションによる圧倒的な画の安定感。
・劣化し変形したフィルム、ダメージフィルムも安全に走行可能な
 スプロケットレス・キャプスタン・ドライブ・システム。
・5.5%までのフィルムシュリンク(収縮)に対応。
・Built-in Color Grading搭載で完成度の高いリニア出力が可能。
・当社独自のフィルムクリーニング技術とLED拡散光源採用によるLight Integration For Dirt/Scrach Reduction機能の組み合わせにより、キズ・ゴミの少ないきれいな映像を出力可能。

対応フィルム:35mm、16mm / S16mm、28mm、17.5mm、9.5mm、8mm / S8mm

出力フォーマット:5K、4K、UHD、2K、HD、SD
         DPX(10/16bit)、TIFF(8/16bit)、ProRes(UHD/HD)、QuickTime

カラーグレーディング BaseLight
ScanStationで収録した映像は、FilmLight社のBaseLightで
カラーグレーディングを行います。完成したファイルは
このシステムを用いて例えばDPXからProResへの変換も可能です。

●設備仕様

・Film Light社 BaseLight ONE
・素材収録用ストレージ 96TB
・コントロールサーフェス Slate 

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